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ユニクロから学ぶ囚人のジレンマ

どうもしゅに。です。

なんとかなる。〜から学ぶシリーズです。
本日はユニクロから学ぶ囚人のジレンマについてです。



囚人のジレンマとはお互いが協力し合えば必ず利益になることなのにもかかわらず
損することを恐れ、お互いが裏切り合い、結果として損をするというもの。

一言で表すと
相手を売れば自分だけ助かるというものなのですが。


ユニクロでもそれが言えるわけですね。

低価格、大量販売
消費者からすると低価格でそれなりのクオリティのものが買えることは
とても満足のいくことです。


しかし低価格で大量販売することにより業界そのものにダメージを与えてきたのは事実です。
Tシャツ一枚2〜3千円が相場だったものが、1〜2千円まで下げています。

他のファッションブランドよりも安く売ることで、利益機会を増やすことに成功はするものの
業界全体にダメージを与えていることは間違いないです。
そもそも低価格ではなく質、クオリティで勝負していた場合であれば
業界利益は増えていたでしょう。
薄利多売な訳ですから、人件費も削減しなくてはなりませんし。
囚人のジレンマは名前の通りデメリットが大きいです。


まとめると
業界全体の価値を下げるということですね。

もちろんデメリットがあればメリットもあります。

ユニクロはそのビジネスモデルで、営業利益を上げてきたわけですからそれはメリットになります。
薄利多売とのことで賃金は下がったと思いますが、雇用機会は逆に増えたと感じますし。
これはユニクロに行けばわかりますが、明らかに他のファッションショップに比べても
ユニクロの店員の数は倍以上いると思います。
雇用機会を作ることは景気の良しに貢献に繋がります。

ただしこのメリットは囚人のジレンマのほぼ例外の成功例であって本来こんなにうまくいくものではありません笑


ユニクロだけでなく周りの環境を考えると、囚人のジレンマはとても使われている理論だと感じます。


例えば、
ガソリンスタンドなんかは違う名前のガソリンスタンドが数え切れないくらいありますが
価格差はほぼ1〜5円程度です。
それはガソリンの世界相場というか指標があるために差が出ない、変わらないってのもありますが
数ある店のうち一つの店が安売りをすればそのお店が儲かることは目に見えてわかっているはずですが
業界全体の利益を考えているからでしょう。

スーパーなんかがよくタイムセールなんかやっていると思いますが
実際にはタイムセール自体にも相場があり500円のお弁当が300円になったりだとか
実際には相場が決まっているため囚人のジレンマとは言えません。

コンビニなんかもいろいろありますが大体おにぎりは120円です。
携帯会社大手3企業も実はほぼ同価格です。
いろいろな要素で差は出してはいますが、3企業は協力しているのでしょう。


囚人のジレンマで損をしない方法は
個人で薄利多売の利益では無く
長期のことではできる限り周りと協力して利益を作ることです。

ユニクロが打ち出した価格破壊、これを遂行することはとてもリスクがあり
大きな力がないと成功しないということが、普段の生活から証明されているわけです。


なんとなくでも、囚人のジレンマについてわかりましたでしょうか??笑